浜石の紋 秋鼓会
編 集 後 記 2011年
更新ログとも言うが・・・  ちょっと違う気もする。
近頃はチラシの裏が増えてきて、日記に成ってる気もするし
タイトル変えようかなぁ?     ブログ化計画進行中?   じゃないよ

これ以外の内容は、下記リンク先に掲載しております。
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[2011-12-31]
新着のお知ら等は、ございません。
時間の都合から年内の編集と更新は諦めました・・・ m(__)m

-------------チラシの裏---------------
今年は公私共に本当に色々とありました。
祭りの準備に関しては、台棒新調作業を除き
ほぼ例年どうりと言ってよいか?と思いますが
準備に緊急実施が追加され予備日が無い状態とか・・・
来年度の日程を組む上で留意した方が良いことも
多少ありますので、年明けにでも役員間で充分に
協議の上で決めてゆきたいと考えてます。

3月の震災について弔慰を示すホームページの多い中
あえてここでは弔慰を示すことも無かった訳ですが
これは私情もあって「形だけの弔慰は要らない。」との判断です。

実はあの震災時の津波で、父方の従妹が流され行方不明と成り
見付かったのは、お盆前でした・・・
震災から数ヶ月経ており、DNA鑑定での身元確認・・・
現地で工務店を営む叔父の話しでは
最近でも、瓦礫の片付けで遺体が見付かるとのこと・・・
震災被害について報道や政府からの発表は、ほどんど無くなりましたが
実際には、まだまだ何も終わってはいません。。。

まぁ、そんな訳で本来なら私は今も喪中なのですが
宮司さん曰く「喪中」それは「心の区切り」というもので
「本人の心の区切りが出来ているか?」との話しです。
私の場合は、元々「仏事と神事は別もの。」との考えもあり
また、「こんな時こそ、いつもどうりに。」との思いもあって
例年どうりの祭りへの参加と成りました。
まぁ、私の代わりも居ない訳ですし。。。

今年は、震災も含め色々あった訳ですが
来年は少しでも平穏な年であることを祈ります。。。



[2011-12-06]
「12町会美化活動+倉庫片付け」ならびに
「保存会祭り反省会(レジメ)」の日時が決まりましたので
「おしらせ」と「行事予定」へ掲載し更新しました。

-------------チラシの裏---------------

次の保存会総会(反省会レジメ)に備えて
これまで祭りで使ってきた物の劣化が酷いので
次年度に代品の購入が必要となる物と
新たに追加購入をした方が良いと思われる物を
下記に掲載しておきます。

▲経年劣化等による代品の購入

保存会の大幟「浜石ふとん太鼓」と記載のもの。
日焼けによる退色が酷く、生地も劣化しています。
すでに(蔵横の)一枚は、使用不能の為に廃棄と成りました。

大幟の竿用の横竿部品
破損時の予備品が無い状態。

本部前ならびに神社奉納蔵用の大提灯全て。
張り付き等による部分破れが多数あります。
奉納蔵用は、下記の提灯額を作成の予定もあり
その際には、デザインや文字の検討が必要です。

太鼓台太鼓固定綱
初期のものは著しく劣化しており、前回に購入のものは
細すぎ長さも不適当なので、他用途(振れ止め等)へ転用し
現在振れ止めに用いている物も別用途とします。
今後、太鼓蔵に太鼓を吊るし保管する際の綱は
専用の別の綱等とする事で、固定綱そのものの長寿命化を図ります。

祭り用品保管用のケース(収納箱)
クリアケースは、破損品が多く予備がありません。
ふとんの羅紗を皺なく収容する為の専用保管箱が別途必要。
その収容長さは、ふとん部分の最大幅以上が必要。
ただし、そんな長い箱を蔵のどこに置くのかも問題。。。

その他にもまだあるかもしれませんが
まだ少しでも使えるものは、使う様にする訳ですし
11日に太鼓蔵で状態を確認の予定なので、ひとまずこの辺で・・・



[2011-10-18]
落索会場の変更に伴い「お知らせ」に掲載の
「秋鼓会落索」の記載を変更しました。

-------------チラシの裏---------------
何があったのか?は、よく知りませんが
落索の会場が急遽、他の系列店へ変更された様です。
まぁ、元のうどん主体のメニューに無理があったかな?

すでに不参加を表明している私には関係の無い事なので
まぁ、落索の話はこのへんまでとして
先日の日曜日にやっと祭りの片付けが終わりました。

太鼓台の片付けがてら、太鼓蔵の整理と不用品の処分を
行ったのですが・・・
蔵の中に溜め込まれていた、不用品の多さに驚くばかりで
ほぼ1t車一車分の不用品が選別されて運び出されました。

中には、まだまだ使えそうな物もありましたが
浜石の祭りで今後一切使う事は無いと思われるものですので
思い切って廃棄処分と成りました。

今後も数年に一度は、蔵の片付けは必要でしょうね。
毎年色々と押し込まれては、忘れ去られる物が一つや二つは
必ずあるでしょうから・・・



[2011-10-15]
携帯版に「秋鼓会会員情報登録」のページを追加しました。
これは、新規会員の登録や定期的に行われる既存会員の情報更新を
これまで以上に円滑に行う為に常設するものです。
また、定期更新以外の時期に何らかの変更が必要と成った際
会員自ら情報の更新を行なっていただく為でもあります。

-------------チラシの裏---------------
会員の祭り行事参加への勧誘連絡には
上記の様なメールを主体とした一方通行の連絡だけでなく
以前、元会長が話していた様に電話連絡網を活用した
「生の声」が最も効果的なのかもしれません。

その連絡網の再構築の為にも
「秋鼓会会員情報登録」での簡便な情報更新も必要と思われ
前回の会員情報の更新が昨年の5月頃だった訳なので
近日中に、定期情報更新を行う可能性もありますな。。。



[2011-10-14]
先日の12日に本体と携帯版のお知らせに
「太鼓台片付け&蔵片付け」を掲載しました。
これは本来なら、あってはならない作業です。

本日「秋鼓会落索」を詳細を追加し修正の上で掲載しました。

-------------チラシの裏---------------
上記の「太鼓台片付け&蔵片付け」の件
本来ならば、先日の9日に完了する予定の作業でしたが
参加者の不足により後日に順延の上で実施とした作業です。

祭り当日には参加出来ても、準備や片付けの参加は難しい・・・
その理由も様々あり、ある程度は理解したいとは思いますが
物事には、それぞれに限度というものがあります。

ここ数年、祭り準備や片付け作業の大半が
ごく一部の特定の参加者のみで行われて来た事は
団体としての活動上、由々しき事態です。

過去には、保存会会長からの激もありましたが
次回にまたこの様な事が起これば、この先どうなる事か?は
想像に難くない事ではないでしょうか?
私ですら不参加者の今後の処遇や、根本である
祭り行事そのものの縮小を考えているくらいですから・・・

祭りそのものだけでなく、その準備や片付けに参加してもらうには
大人のけじめとしての基本となる意識の向上が必要なのかもしれませんが
それと同時に、祭りに対する意識(想い)の共有も必要だとは思います。

一言で祭り好きと言っても、人それぞれで大きく異なります。
大勢で騒ぐのが好きな人。
太鼓台を舁ぐのが純粋に好きな人。
祭りの雰囲気を楽しみたい人。
祭りや太鼓台を通して自分との共感を求める人。
太鼓を酒の肴に楽しむ人。
etc… etc… 
あげればキリがないでしょう。

そんな多くの人の想いを一つにするのが「祭り」です。

ですが、その祭りのわずかな楽しい時間を過ごす為には
その準備と片付けに多くの人の労力と時間が必要な事を
今一度、思い起こして欲しいと思います。


秋鼓会落索
祭り後の慰労会とも言える、秋鼓会の宴会が
「落索」と呼ばれるように成って、だいぶ長くなりますが
その内容は、毎年少しづつ変わって来ています。

過去には純粋に秋鼓会の会員のみで行われた落索でしたが
浜娘の発足後には、浜娘も参加し(もちろんノンアルコール)
今では、若津会の幹部や、その卒業予定者(翌年から秋鼓会会員)
また、秋鼓会から濱友会へ移籍した先輩諸氏も加わって
世代を超えた交流の為の宴会と成って来ている様です。

今年の落索がどうなる事か?
そのリポートは、ブログも担当している落索の幹事へ譲る事とします。



[2011-10-05]
本体と携帯版のお知らせに「石津若中さん応援参加」
「秋禮祭片付け作業」「秋鼓会落索」を掲載しました。

「秋鼓会落索」につきましては、詳細が決まり次第
再度、詳細を含めて掲載させていただく予定です。

また、今後行われる予定の「保存会祭り反省会」につきましても
開催日時が確定次第掲載させていただく予定です。

その他、今後の掲載予定は現在のところ未定です。
あしからずご了承下さい。

-------------チラシの裏---------------
今年の祭りも皆様の御協力により無事に終える事が出来ました。
今は、そこまでの様々な出来事を思い起こしています。

今年の祭りは、哀しい涙もありましたが
それ以上に、とても嬉しい涙もありました。

浜石の祭りに関わる様に成ってから、ずいぶんに成りますが
こんなに嬉しかった事は、今までに無かったと思います。

役員の一人として、祭りの様々な事に関わって
人の上に立つ事で、当然ながらその責任も大きく重く
正直言えば、投げ出したいぐらいに辛い時もあるのですが
その辛さなど微塵も感じないくらいに、嬉しさも感じられる。
その事をはっきりと感じ取る事が出来たのが、今年の祭りでした。



[2011-08-31]
お知らせに追加記載ならびに
直近の役員会議による変更に基づき
保存会行事日程を更新しております。

例年、試験舁き当日に太鼓台全ての組立作業を行って来ましたが
本体の組み立て作業が長引き、お昼を回る事も多かった為、本年度より
本体のみの組み立てを、前週に先行して行う事にしております。

尚、当日(11日)悪天候により作業不能の際には
試験舁き当日の作業開始時刻を、例年より1時間早めて
午前6時開始としておりますので、ご注意下さい。

-------------チラシの裏---------------
昨夜の練習で4日目、実質8時間弱の練習時間ですが
今年から子供の太鼓練習を稚児さんOBでもある
若津会のメンバーに手伝ってもらっていますので
例年よりも格段に子供達の上達も早い様に感じます。
稚児さん候補者が多く、競争の激しかった頃のメンバーだけあって
要点を掴んだ、メリハリのある指導も中々のもので
一言で言えば、流石です!

昨年は、途中まで上手く行ってたのが
ある時点で・・・   ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!   となり
その後に、一旦リセットした様な感じに成りましたので
まだまだ、油断はできませんが
今の状態がもう暫く続く様なら、子供達も自信を持って
練習に取り組める様に成るかと、思われます。



[2011-08-24]
お知らせに追加記載ならびに
太鼓練習日程表の記載変更と修正を行いました。
太鼓練習日程の「印刷用PDF」も記載変更と修正です。

-------------チラシの裏---------------
昨夜から子供達による太鼓の練習が始まりました。
今年は、1年生から6年生までの全員で13人
毎年徐々に減って来て、だんだんと寂しくなって来てますが
そんな事も言ってられないので、気を取り直してスタートです。

流石に一年近くも太鼓から離れると、どうも勝手が思い出せなくて
「何時もは何から始めったっけ?」と考える始末・・・orz

昨年も太鼓を叩いていた子供達に太鼓を叩いてもらい
低学年には、唄を覚えてもらうことからスタートですが
うちの祭り囃子歌は、3〜5番目がオリジナルで長ーーーーい!ので
いっぺんに覚えてもらうのは、ちょっと難しい
そこでまずは、1・2番だけ唄と太鼓の練習を開始です。
明晩は、全部行くか?

太鼓のテンポを測るのに何時もはストップウォッチ使うのですが
なぜかそれが当日に成っても見当たらない・・・  どこ行った・・・  ^^;
仕方なく時計のクロノグラフを使うけど、やっぱり見難いし
操作ボタンが小さくて硬いので使い難い・・・
また何か探しておこう・・・

あっ! また撮影するの忘れてましたなぁ
先日の太鼓の準備もそうだったけど
何かと撮影は忘れがちですな・・・



[2011-08-12]
近々の日程ならびに太鼓練習の予定表を掲載し
「お知らせ」を更新しております。
太鼓練習日程の「印刷用PDF」を追加しました。

今後表示する「お知らせ」等の一部をJavaを用いて
日付に合わせた自動表示とする準備を進めております。
数年前に行っていたものに近いものかと?(謎")

特集記事や準備の画像等は追々掲載の予定です。
昨年の祭りの写真も、まだ掲載してないですが・・・ ^^;

-------------チラシの裏---------------
暑いです・・・   やたら暑いです・・・
例年よりも短い梅雨が開けて、少し涼しいか?と思っていたら
今度はやたらと暑い日が続いていますが
いつの間にやら祭り当日までの残り日数が
今日でちょうど50日とか・・・  早いものですね。。。。。

今年に入り、5月の4週連続の台棒の新調作業とか・・・
なにやら例年よりも、少し早いペースでバタついてる気が
しない訳でもないのですが・・・^^;

前回の保存会役員会にて、以前から話には聞いていた
浜石子供会の解散(*)の件が話し合われ、総会で正式に発表と成りました。

その際の決議にて、来年度を最後に子供会を解散し
その受け皿としての役割の一部を保存会が担う事と成りました。
その一部とは、保存会の中に「子供部(仮称)」を創設し
祭りへの参加を中心とした地域活動への子供の参加を促進し
地域の青少年の健全育成を図るものと成ります。

保存会・町会による青少年の健全育成については
これまで子供会を媒体として、間接的には行なって来た事ですが
子供会の解散後と成る再来年以降には、直接の関与へと変わる訳ですので
今年も含めて残り2年以内に、その受け皿となる組織を構築し
子供会からのスムーズな移行が行える準備を整える事が必要と成ります。

その際の担当者(複数)の人選、予算措置などなど
その他にも、これまで一度も無かった事ばかりで、問題は山積ですが
今後の浜石の祭りにとり、この件はとても重要な事であり
今年と来年は、本当の意味での正念場に成るかと思われます。

(*)
神石校区は、堺市内でも少子高齢化が急速に進行している旧市街域にあります。
この校区内でも世帯数の少ない浜石地区では、これは特に深刻な問題と成ります。
他の校区においては、子供会への児童の参加が強制となる地域もありますが
神石校区においては、住民個人の自由を尊重しての自主参加と成っており
その結果として、神石校区における子供会への児童加入率は、3割強程度との事です。
既に他の子供会への合併を行なった子供会もあると聞及んでおります。

浜石子供会が他の子供会への合併でなく、解散を選んだ理由としては
第一に、子供会の子供会員(児童)数が少なく、今後も会員の増加見込みが少ない事。
第二に、同一校区内であれば、親も子も自由に子供会を選び参加する事が可能だからです。

ですが、実際のところは、親も子も土着(愛着)の意識が強い事が上げられるかと思います。
誰だって、自分の住んでいるところ、育ったところが好きなのは当然の事ですよね。
これは、ベタな下町の良い面だと思いませんか?



話が変わって、過日に市の中央図書館で見かけた本の事です。
本のタイトルは、「堺・布団太鼓盛衰記」
ずいぶん前に書かれた本の様で、著者のものと思われる
手書きのイラスト(挿絵)も、ところどころにあり楽しめる内容でした。

その中から気に成った部分の一部を抜粋すると(携帯にメモってました。)

淡路島のだんじりの起源が
-- 元禄3年(1690年)頃洲本の船頭の庄次郎が九州の日向にて古物の屋台を購入 --
-- 同年8月より祭礼にて綱を用い曳行 --
-- その後、各町毎に小型のものを現地で作成(小檀尻と称す)し現在に至る --
と、ありますが、当時だんじりと呼ばれたものは「屋台」と言われる物も多く
この本の中でも「だんじり」と「屋台」の表現が曖昧な部分が見受けられましたが
当時は、神輿の変形や、地車(だんじり)と太鼓台との中間形態をしたものも存在し
今の「地車(だんじり)」や「ふとん太鼓」とは趣がだいぶ異なるものかもしれません。

また、長崎のコッコデショについては
-- 長崎のコッコデシヨは堺より持ち込み寛政六年(1799年)に初の練行 --
と、あります。
これは現在も伝わるものですので、その形も大きな変化は無いかと思われます。

数年来、暇を見ては現在の形の太鼓台の起源を調べてはいるのですが
今もって、これが正解と言える情報は得ておりません・・・orz



[2011-05-29]
保存会総会にて本年度の日程案が承認されましたので
「平成23年度浜石ふとん太鼓保存会行事日程」を
掲載させていただいております。

町会・保存会の皆様方におかれましては
御助力・御協力のほど、宜しくお願い致しますとともに
近隣の皆様方におかれましては、浜石の祭りに対する
御理解と御協力のほど、謹んで宜しくお願い致します。

-------------チラシの裏---------------
早くも残り4ヶ月ほどで今年の祭りを迎える事になります。
「今年こそ、なにか違うことを。」「今年こそ変革を。」と
毎年の様に思いつつも、その実現は難しいものですが
本当に何かしないと、いけない時期に来ている様でもあります。

浜石の祭りの本質を忘れること無く
「何の為に、何を持って、何を行うべきか?」をじっくりと見定め
皆との充分に意見交換を行いながら、協調も行いつつ
これからの数年間は、色々と変えてゆく事に成りそうです。



                         (´・ω・`)ノ





これ以外の内容は、下記に掲載しております。
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 2008年   2007年   2006年   2005年   2004年 

Writing by 秋鼓会 @ (=^∀^=)
Copyright 2012 KHAS All Rights Reserved

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